2017年6月26日月曜日

特大の「2段」サイズのヤリイカがぼちぼち釣れてます!

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今日は午前中、「御園(みそと読みます)」という集落までランニングしました。

往復で14kmの道のりです。アップダウンが激しいので、国境マラソンにも対応できると思います。

 

御園で折り返す際、たむろしている地元の漁師さん5、6人に捕まりました。

(御園は漁師率が高く、いわゆる漁師さんのイメージどうりの強面イケメンの方が多いです)

 

漁師さんA:「にーちゃん、トウダイ出らしいな!」

Z:「大学院ですけど海の研究をしていました!」

漁師さんB:「俺と同じやないか!俺は伊奈崎トウダイ卒やけんのー!」

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漁師さん一同:「ガッハッハッ」

Z:「。。。。」

 

他にも、

漁師さんC:「帰り、車で送ってやろうか??」

など、いい感じにオイジリをいただいた後、折り返し、淡々と1km5分30秒のラップを刻んで帰ってきました。

1時間50分切りするにはもう少し早い区間を作らねばならず、どうするか思案中です。

 

 

昨晩ヤリイカを釣って23時すぎに帰港しました。

釣れ始めが遅く、21時半ぐらいから少し食いが立ちました。

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バタバタと2段サイズが釣れました。

 

 

東北の方ではL・M・Sとサイズ分けするようですが、少なくとも対馬は段で分けています。

出荷用のイカ箱は規格が決まっていて、その箱に綺麗に整列させて詰めます。

 

頭を箱の端につけて、2段でいっぱいになるサイズが「2段」

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2段だと埋まらないけど3段だと多すぎる場合は2段にした後、余ったスペースに縦に4匹入れ、「2段半」と呼ばれます。

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3段

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3段半

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写真はありませんが、整列させるサイズは4段まであり、4段より小さなサイズは「バラ」と呼ばれ、整列させず、4kg以上を箱に詰めて出荷します。

なので、サイズとしては「バラ」、「3段半」、「3段」、「2段半」、「2段」の5段階です。

昔はもしかしたら1段というようなサイズがいたのかもしれませんが、今は2段が最も大きいサイズです。

 

その2段サイズがぼちぼち釣れていて、引き味もよく、タイラバロッドで釣るとかなり楽しめます。

そしてもちろん食べてもグッドです。

個人的には釣りたてよりも1〜2日後の甘みが強くなっている刺身が好きです。

暑い日は酢醤油にシソを刻んだものを入れ、食べるのが涼しくて良いです。

 

みなさん、イカがでしょうか??

 

。。。。

 

 

おまけ

 

イカ釣り用のルアー(スッテ)を食ってくる魚が結構います。

魚を釣る仕掛けとは形状が異なるのでほとんどは途中でバレるのですか、深く食い込むと外すのが困難なぐらいです。

 

昨日はキジハタの500gぐらいの個体が食ってきました。

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外そうにも外せなかったので、枝糸を切って仕掛けを交換しました。

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今晩も行ってまいります!

 

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