陸も海も毎日季節の移り変わりを感じられる田ノ浜です

西風〜南西風が吹いていて、午後にかけてさらに強くなる予報なので本日出漁は取りやめました。

（直販用の魚は昨日確保し、イケスで活かしているので数日分は大丈夫と思います。）

 

いやー、しかし田ノ浜は良い天気です。

洗濯物がすぐに乾きます　笑

 

農家さんが田植えの準備をしていてトラクターで田んぼを耕し始めています。

 

農業担当の須崎くんは昨日も漁の合間をぬって農作業のお手伝いをしていました。

 

彼曰く、田んぼにはたくさんネズミがいるようです。

田んぼ、畑に近づかないとネズミを見る機会はほぼありません。

（都会のように建物の中に侵入してくる種とは異なるようです）

 

水生昆虫（タイコウチやゲンゴロウ、ミズスマシなど）がたくさんいます。

雨になるととんでもない量のカエルが道路に出てきます。

そしてネズミ。

豊かな生態系を支える生物たちが一斉に動き始めたのを日々感じることができます。

 

 

昨日投稿しましたが、海の中もよく見ると、ここ数週間でダイナミックに変化してきています。

 

 

サルパ類やクラゲもかなり増えてきました。(この写真はサルパでもクラゲでもない！？詳しい方教えてください。今大量にいます)

 

 

 

少しピントを合わせづらかったですが、釣り糸に黄色で囲んだような生物群（植プラや動プラですかね？）がこびりつきます。

こいつがなかなか厄介です。

小さなものは無視して巻き取るのですが、大きいものは竿のガイドに引っかかって除去してやらないと糸を巻き取れなくなります。

魚がかかっている時にこうなると悲劇です　笑

こいつを除去している間に逃げられることも時々あります。